熟年離婚で絶体絶命ゼロからの逆転人生!春さくらです。
私の元夫は私より18才年上でした。
よって彼が40代後半〜50才のときに子供ができました。
子供のために離婚を我慢していませんか?
子供のために離婚をしないで我慢している・・
っていう方、多いかと思います。
結論からいいます!
仲の悪い両親は子供のためになりません。
もしどうしても離婚したいのに
子供のためだから・・
と離婚を躊躇している人はまずは自分はどうなのか?
ということをきちんと考えたほうがいいです。
子供が欲しいと結婚したにもかかわらず
彼が40代のときにどうしても子供が欲しい!
結婚して欲しい!
とモーレツにアプローチされて
そんなに言ってくれるのなら
きっと私は幸せになれる!
と思って年の差がある彼と結婚しました。

彼が48才で長男、50歳のときに長女が生まれ
きっとささやかだけど幸せな家庭ができる!
と信じていました。
というか、信じたかったのかもしれません。
息子と父親の関係
年をとってからできたはじめての子供だったので
ずいぶん可愛がってくれました。
赤ちゃんの息子を連れて
わりといろんなところに出かけたり
よく世話もしてくれたと思います。
大きくなるに従ってだんだんと距離ができて
息子は私にしか大事な話をしなくなりました。

娘と父親の関係

娘と父親はすごく仲良しでした。
というか、娘にはものすごく甘いので
娘が父親を利用している感じ。
それでも父親としては嬉しいんだと思います。
あれこれ買い与える父親と
それが困る!と怒る私。
高校生の時夜遊びばかりする娘を
しっかりとしつけたいのに
父親が甘やかすのでホトホト困っていました。
このころから夫がいなくなればどれだけ楽なんだろう?
と考えるようになりました。
こんな父親いらないかも?

熟年離婚を決意するにあたって
一番の問題は経済的なもの。
その次が子どもたちのことです。
父親がいないというのは不幸なことなのか?
当時は息子が大学生、娘が高校生だったこともあり
もう父親は要らないかも?
という結論に達しました。
離婚してからの子どもたちの変化
息子の場合
- 謎の腹痛が治った
- 喘息が治った
- 急に本を読む子になって考え方がしっかりした
娘の場合
- 不登校がましになってきた(月2〜3回欠席する程度になった)
- 頭痛が無くなった
- 夜遊びがなくなり家にいるようになった
父親とは子どもたちも会いたがらない
私に遠慮しているのか?
それとも本心からか?
子どもたちはまったく父親に会いたがりません。
結局私がずっとひとりで子育てしてきたようなものなので、父親と子どもたちは強い絆はなかったんだと思います。
これが20年の結婚生活の答え。
希薄な父親と子どもたちの関係はこの程度のものだったし、夫もまったく「子どもたちを引き取りたい」とか「会いたい」という言葉はありませんでした。
必ず幸せにする!
と懇願されて思い切って飛び込んだ結婚生活の結末はなんとも悲しいものでした。
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