よもろぐ。
春さくらです。
この週末、本田健さん著の「仕事消滅時代の新しい生き方」という本を読みました。
アフターコロナ時代の働き方ってみんな不安です。
全世界で強制的に時代が変わり始めた
コロナショックでなかなか頭が切り替われない
コロナが治まったら以前の世界が戻ってくる
そう思っていたら完全に時代に取り残されます。
私も対面でパソコンを教えるという仕事を生業として生活をしていました。
自粛期間が解除されてもまだ感染者はどんどん増えていて、先の見通しが読めません。
以前からずっとマンツーマンでのレッスンのあり方に疑問を感じていて、いつかはオンラインにするとかノウハウをまとめて動画にするなどを考えていましたが、何となくお客さんがくるし・・とそのままになっていました。
でもこのコロナ禍で強制的に働き方を変えていかなければならなくなりました。
好きなことをみつけてそれで稼ぐ

まずは大好きなことを見つけること。
それが職業と結びつかないもので構わないと本田健さんは書いています。
私の知っている人で「あなた写真が上手だからちょっと撮ってよ」と言われたことがきっかけで写真の勉強を始めて今はプロの写真家になって写真教室を開いている方がいます。
またどうしても絵を書くのが好きでプロのイラストレーターになって人も知っています。
私はパソコンが好きなただの主婦でした。
でもそれを仕事にしたくてたいしたスキルもないのに本業にしてしまいました。
https://online-50.com/side-business/me/
決して最初からうまくなくていい。
最初は下手な方が努力もするし、その努力がまったく苦にならない。
そんなものがあればまずはそのことを極めていくことがアフターコロナで生き抜いていくのに大切なようです。
ちなみに私はやっぱりブログを書くことが好きみたい。
週末、実家に帰省していましたが帰省先でも時間を見つけてブログを書いていました。
うまくなくても好きならば必然的に続けることになって技術が上達します。
人生の最大の失敗は失敗しないように生きること

私の人生は失敗だらけです。
なのでこんな言葉はとっても救われます。
確かに離婚も病気も経験せずに子どもも何の問題もなく平凡に生きている人を見ると、「いいな」と思う反面、もしかしたらその人生はつまらなかったかもしれません。
もしそんな人生だったら
ブログを書いて食べていく!なんてバカなこときっと思わないでしょう。
しかも50代も中盤、還暦も見えてきています。
でもそんな楽しい夢を見られるのは
夫もいない、家もない、仕事もない。(少しはあるけど)
不安定だけど自由に生きている私だからこそ。
夢で終わってしまうかもしれません。
だけどなんだか楽しいんですよね。
やろうと決めたらやりつづける
ブログもまさにやりつづけた人だけが成功を手にする世界。
ブログは誰でもリスクもなく始められるので参入する人は多いのですが、ほとんどの人が半年以内に止めてしまうそうです。
私もついこの前まで止めそうになっていました。
順調に伸びていたアクセスがちょっとした失敗でワードプレスがおかしくなってしまいすっかりモチベーションが下がってしまった。
サーバーを変更したこととヘッダーをリニューアルしたらまたやる気が出てきました。

ブログを書くのが面倒くさかったり、どうしてもモチベーションが保てない人はもしかしたらブログで稼ぐことは向いていないのかもしれません。
まず先に未来を先取りすることが大事

なぜ私がブログを書くことが好きなのか?
ちょっと考えてみました。
本田健さんは「未来を先に決めてしまいそのありえないぐらいワクワクした未来をイメージすると脳が現在のことと思い込んでそれにふさわしい行動を起こす、そうやって未来が現実化する」と書いています。
確かに将来貧乏で食べていくにも困っている未来を思い浮かべたらブログなんて悠長に書いていられません。
私は月100万円稼いでどこでも好きなところで仕事をして写真を撮ったりお部屋を好きな家具で揃えて誰に気を使うことなく気楽に生きることをイメージしています。
月100万と書いたのはここで現実的な数字を書くとそれが叶ってしまう可能性があるからです。(ブログに書いたことも結構な確立で叶うんですよ)
お金がなくても、人生が終わるわけではない
このコロナ禍で仕事がダメになったり支払いに追われて追い詰められて「人生終わった・・」と感じている人もいるかもしれません。
本田健さんはこんなときこそ「人に頼ってください、あなたが助けを求めれば手を差し伸べてくれる人は必ずいます」とこの本の中でおっしゃっています。
私のことですが50歳の時にそれまで住んでいた家を追い出されたとき
私の老後はいったいどうなるんだろう
今は仕事があるけどなくなってしまったらもう終わりだ
本気で悩んでいました。

だけど実際にコロナショックで仕事が激減してもなんとかなっています。
先のことはわかりませんが当分の間食べていけるお金もあります。
今まで起きてもない未来に怯えていた私。
若いときからずっと老後の不安でいっぱいでした。
それがストレスになって不眠症になったり口癖も「私の未来は不安だらけ」。
なんとかなるし誰かが助けてくれる。
この本を読んで少しだけホッとすることができました。
コロナ禍で未来が不安な人こそ読んで欲しい

ユーチューブを見ると
この秋から第二波がくるとか食糧難がやってくるとか
暗いニュースが飛び交っています。
もちろんそれも頭に入れておかなければなりません。
備えておいて損はありませんから。
だけど不安ばかりでいっぱいいっぱいになると、毎日が不安と隣り合わせの生活になってしまいます。
ただただ不安に怯えるのではなく
もしかしたらこんなワクワクの未来がやってくるのかも?
コロナで未来が不安な人はこんな考え方もあるんだな・・
と一度この本を手にとってみることをおすすめします。
また50歳前後でもまだまだ大丈夫。
やり直せる理由も詳しく書いてあります。
もう50歳と諦めるのではなくまだまだイケると本田健さんも書いています。この本に勇気ももらいました。
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