熟年離婚で絶体絶命ゼロからの逆転人生!春さくらです。
私は熟年離婚後に元夫から退去通知が届き、
生まれて初めて自分で住む家を探して引っ越しを余儀なくされました。
それからはずっと賃貸住宅に住んでいます。
絶体絶命!50代にもなって財産もお金もない
2012年の冬至の日に熟年離婚をしたので、
ちょうど2019年で丸7年。
8年目に入ります。
夫所有のマンションから出ていって
自分で生活を始めて4年になります。
今は賃貸マンションに娘と二人で住んでいます。
持ち家もなく貯金もなく財産もない。
そして会社員としてはほとんど働いていないので
将来もらえる年金も期待できません。
それでも生きていかなければなりません。
先のことを考えると不安で夜も眠れません。
賃貸住宅に住み続ける?
中古マンションを購入するお金がないので
今は選ぶ余地はありませんが、
もし持ち家を選べる環境だったら、家を買うのがいいのか?それともこのまま賃貸住宅がいいのか?
これはけっこう悩みます。
賃貸に住むか持ち家を買うか?
60代になってから自分ひとりで住むための中古マンションを購入してとても素敵な暮らしをしているショコラさん。
持ち家の良い点は
- ローンが終われば自分のものになる
- 好きなようにリフォームができる
- 終の棲家になる
ショコラさんの場合、すでにローンが完済しているそうです。
今はマンションの管理費と修繕積立代のみの支払いだそうで・・
月12万円でこんな暮らしができるのも持ち家があるからこそですね。
賃貸住宅の良いところ
結婚していたときは夫所有の分譲マンションに住んでいました。
私は一人暮らしの経験もないので賃貸住宅の生活はほとんど初めて。
- 住んでみると良い点もあります。
- その時の状況や環境でいつでも引っ越しできる
- エアコンが壊れた時に新品に変えてもらえる
- 近所付き合いの煩わしさがない
- 定期的に引っ越しする場合、要らないものを捨てられる
結婚していたときはエアコンや給湯器が壊れたときは、冷や汗モノでした。
特に給湯器はかなりのまとまった金額が飛んでいきます。
それから何といっても気楽。
いつも娘と今度はどこに住む?
なんて相談をしながらいろんな住宅のサイトを見たりしています。
賃貸住宅の困るところ
逆に賃貸住宅のこんなところが困ります。
- 家賃がかかる
- 更新代がかかる
- 好みにリフォームできない
- 長く住んでも自分のものにならない
特にリフォームできないのは個人的に悲しい。
もともと結婚していたときのマンションは、パイン材の床、珪藻土の壁にしたくてリフォームしていました。
今の賃貸マンションは冷たいフローリングに何の変哲もない壁紙です。
雨風しのげるだけでありがたい
そうはいっても今は仕事がとりあえずあって、
身の丈に合わない3LDKの賃貸マンションに娘と二人で暮らしています。
もし仕事がなくなったらここにだって住むことができません。
贅沢を言っては罰が当たりますね。
熟年離婚後に家を追い出された経験
50代になって丸裸で家を追い出されてしまったような人ってあまりいないと思いますが、こんな私でもなんとか生きていっている。
私のように熟年離婚をして、つらい思いをしている人の励みになれば・・
とこうやって恥を忍んでブログを書いています。
そして、間もなくやってくる老後にどのように備えていくのか?
自分でもまったく想像つきませんが、できることを精一杯やってみようと思います。
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