この春に東京から大阪に移住を予定しているのですが、とまどうことが多くてまた同じように困っている人がいるのでは?ということで私の経験を記事にしていこうと思っています。
2022年春までに今住んでいる東京から大阪に拠点を移すことを目標にしています!
人気物件はお部屋を内見しないで決める人もいる・・らしい
転勤などで移住することになったときに物件探しはどうする?
という問題があります。
今はネットがあるので間取りや写真などである程度は確認できますが、やはり実際にお部屋を見ないで決めるのはある程度リスクがあります。
とはいえ
人気物件はまだ入居中でお部屋の中が見れない状態でも契約が決まってしまうとのことです。
賃貸物件、内見しないデメリット
写真とイメージが違う
写真や間取り図を見ながら想像力を働かせて実際のお部屋をイメージしたもののいざ入居したら思っていたのと違うという可能性ももちろんあります。
そのリスクを冒してまでも挑戦するか?
もしくは実際に物件を見て安心して申し込むか?
ということですが、もうどうしたってその物件しかない!
と思ったら実物を見ないで契約すれば高い確率でそのお部屋を申し込むことができます。
私たちの場合、ネコ2匹OKでしかも敷金なし礼金も1ヶ月という物件を見つけそれ以上の条件のお部屋は出ないと判断してふみきりました!
湿気や匂いなどが体感できない
こればっかりは不動産屋さんの意見を信じるしかありません。
じめッとしていますか?
変な匂いはしませんか?
と聞いたところで感じ方は人ぞれぞれ。
2階以上、南向きで通気が良い間取りになっていればジメジメしている可能性は低くなります。
近所にどんな人が住んでいるかがわからない
実際に内見すれば両隣の玄関やベランダなどを見てどんな人が住んでいるか?なんとなくは把握できます。
またエントランスの雰囲気やエレベーターが異様に汚れている、などは実際に内見しないとわからない部分です。
どのような立地に建てられているか?
Googleマップや町の雰囲気だけで決めてしまうのも危険です。
住宅街で雰囲気の良いとされている地域でもなぜかその場所だけいかがわしい雰囲気がある・・なんてことも。
特に女性の一人暮らしの場合は立地はかなり重要度が高いです。
お部屋の写真が素敵!と思って見に行った物件の建物のエントランスが暗くてタバコ臭かったということもありました。
賃貸物件、内見しないで契約する場合
オンライン内見をする
今はほとんどの不動産屋さんがオンラインでも内見できるようです。
携帯で実際のお部屋を写してもらい自宅にいながらお部屋を見ることができます。
オンライン内覧で注意すること
- お部屋だけではなくマンション(アパート)の入り口も写してもらうこと
- ゴミ置き場や共有スペースを確認すること
- 傾きがないかどうかビー玉などを転がしてもらう
- 窓の外の景色を写してもらうこと
- コンセントの位置、収納の大きさなど
- もしできたら最寄りの駅からの道のりを案内してもらう
とくに❻は意外と盲点かもしれないです。
というのも今回私は実際に物件を見にいきましたが駅からその物件までが長い上り坂でした。
Googleマップで見た時もこんな急な坂道とはまったく予想できなかったです。
このようなことはネット上には出ていないのでしっかり確認することが大切です。
友達や兄弟に見に行ってもらう
実はこれも一瞬考えました。
地元なので家族や友達はいるので見に行ってもらうことはできます。
ただ、私はできればこのお部屋で写真のお仕事もしたいと考えていてそれは他人には判断できません。
でもそうではなく普通に住むだけなら信頼のできる人に見に行ってもらうのは良いと思います。
その際もオンライン内覧と同様にスマホで細かいところまで写してもらうこと。
それから匂いやじめっとしていないか?など画像からはどうしてもわからない部分を伝えてもらうようにしましょう。
希望するお部屋が入居中の場合
今回、私たちは日帰りで物件の内見をしてきたのですが、実を言うと実際に入りたいお部屋はまだ入居中だったので見ることができませんでした。
私たちの場合、絶対に譲れない条件として「寒くないお部屋」というのがもっとも優先すべき点なので同じ建物の別のお部屋でも内見しました。
ネコ2匹OKでしかも礼金1ヶ月、敷金なしという条件はきっとこの先出てこないのでは?と判断して埋まる前にどうしても決めておきたかったのでこのような方法で決めました。
実際に見てみたらあまりにもイメージが違った解約できる?
すでに申し込み済みの状態で内見してイメージが違った場合、契約書を交わしていなければキャンセルは可能です。
でも契約してしまったら当然ですがキャンセルはできません。
契約を交わすときに気になる点はしっかりと確認をしましょう。
遠方の物件を契約する流れ
では遠方の物件を内見せずに申し込んだ場合の流れはどのようになるのでしょうか?
写真や間取り図を参考にして希望物件があれば不動産屋に申し込みます。
管理会社からの審査があります。だいたい3日〜1週間程度で完了し書類が郵送されます。
宅建士から入居についての注意点・規則などの説明を受け問題がなければ契約書にサイン捺印をして返送します。
指定の初期費用を振り込み契約完了となります。
お部屋の鍵を郵送してもらいます。そして引っ越し後にいよいよ入居となります。
大阪ならこんな不動産屋さんも!
もしわたしと同じように東京から大阪に移転することになった方におすすめの不動産屋さんをご紹介します。
実は知らなかったのですがたまたまリベラルアーツ大学のサイトをみたら大阪のおすすめの不動産屋が紹介されていました。
大阪以外にも学長が全国のおすすめの不動産屋さんを紹介しているのでぜひチェックしてくださいね。
ラク賃貸不動産
大阪市内を中心に賃貸の仲介手数料タダになるという不動産屋さん。
敷金・礼金などの初期費用も全力で安くなるように交渉してくれるそうです。
また大阪の情報などブログも非常に充実しています。
大阪に初めて住む人は必見のサイトですよ!
もっと早く調べればよかった。
でも今回がダメだった時はラク賃貸不動産さんに頼んじゃおう。
スリーステップホーム
こちらは賃貸ではなく分譲の方がターゲットとなりますが、いつか小さくても自分の家が欲しいと思っているのでその時のために書いていこうと思います。
https://liberaluni.com/recommended-rental#i-5
ネットが大丈夫ならハウスーモで初期費用を抑える
わたしたちアラフィフ世代はやっぱりネットより実際に不動産屋さんの担当の人とじっくり相談してお部屋を決めたいところですがどうしても近くに初期費用を安くしてくれる業者さんがいない場合はハウスーモさんを検討するのも一つの手です。
ハウスーモなら賃貸契約の初期費用を国内最安値まで減額こちらはメールでやりとりする形です。
気になる物件や見積もり依頼している物件が見つかったらハウスーモさんにとりあえず聞いてみましょう。
初期費用が安くなったらうれしいですよね!
賃貸物件、遠方の引っ越しは考えることが多すぎる
わたしたちは拠点を関東から関西に移すというのが目的なのでいつまでに引っ越さなきゃならないとかそういう期限はないのである意味気楽です。
でも転勤の場合はそうもいかないですよね。
短期間で住む家を決めなければなりません。
ただ転勤の場合は引っ越し費用も家賃も会社が出してくれるのでお金はそこまでかからないかと思います。
うちはすべて自分もち。
もちろんその覚悟はできてましたが、、
いくらかかるか?考えると恐ろしい。
まだ物件がきまったわけではないので決まって実際にどのぐらいのお金がかかるのか?
そのあたりもレポートしていきますね。
まとめ
実際にお部屋を見ないで契約するのにはさまざまなリスクが伴います。
でも2月〜3月の繁忙期には人気物件はあっという間に埋まってしまうというのも事実です。
もし自分の条件に合ってこれしかない!これ以上の物件はきっと出てこない。
と判断したら内見せずに申し込みをするという判断もありかとおもいます。
わたしの場合は古い物件のためかなりの格安でした。
もし万が一失敗しても次はじっくりと地元で探せばいいかな?
という判断をしたため実際のお部屋は内見なしで決めました。
コチラの記事もおすすめです。
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