熟年離婚で絶体絶命ゼロからの逆転人生!春さくらです。
47才で熟年離婚しましたが
結婚するときからその道程はスムーズではありませんでした。
年の差結婚への道は困難だらけ
私は27歳のときに結婚をしました。
歳が離れていたため、両親からは強い反対があり
結婚は認めてもらえませんでした。
私は早く家を出て自由になりたかったし
実家から遠い場所に嫁に行くのを不安だけども楽しみにしていました。
結婚を許してもらえなかったので
もうこの日に家を出るから・・
と勝手に引っ越しを決めてひとりでそれに向けて準備をしていたんです。
そんなとき、母が交通事故に遭いました。
母が交通事故に!
そのとき仕事でバイクに乗っていた母が
同じくバイクの男の子とぶつかって腰の骨を折りました。
私が家を出る日の2週間ぐらい前だったと思います。
その時の状況はあんまり詳しく覚えていませんが
救急車で運ばれて2ヶ月ぐらいの入院を余儀なくされました。
当然、私は家を出ることは中止になりました。
親に反対されていたので
結婚式は予定していませんでしたが
ふたりだけでハワイで結婚式をする予定でした。
それをキャンセルして母の看病をすることに。
そのときに
「これは進むべき道が違ってるよ!」
というメッセージだったんじゃないか?
となんとなく思ったんです。
進むべき道が間違っているときに起こるサインとは?
- 予想外のことが起こる
- 突然急用が入る
- 病気になったり怪我をする
- 予定していたことが突然キャンセルになる
- なんとなく気が進まない
こんなサインが起きた時は
何が間違ってるのかな?
と考える。
当時も実は母の交通事故が起きたことは
もしかしたら「これは止めておけ!」
っていうお知らせかも?
と思って父に
「結婚止めた方がいいのかな?」
と相談もしました。
父はそういうことはまったく信じないタイプなので
「何アホなこというてんねん」
と相手にされませんでした。
父は結婚に反対していましたが
そんな理由で結婚を止めるのはバカげていると。
今思い返すと母が交通事故に遭ったのは
何らかのサインだったんだと思います。
火事や骨折の経験は
離婚後夫が家を出ていってから3年間、
もともと住んでいたマンションで暮らしていましたが
その時もこんなことがありました。
- 背中に大やけどを負った
- 自宅で椅子から落ちて肩を骨折した
今思うと、ここにのんきに住んでいたらダメ!
というサインだったのかもしれません。
特にやけどは背中にコンロの火がついて
もう少しで火事になるところでした。
火事になる・・
ということはスピリチュアル的な考えだと
「その家から動きなさい」という意味合いだそう。
母が退院してから祝福されて結婚したので
約2ヶ月ぐらいでしょうか?
妹と交互に母を看病しました。
母も結婚を反対していたとはいえ
自分のせいでこんなことになって
「ごめんね・・」って謝られました。
私としては反対されて黙って家を出ていくつもりだったので
母の事故のおかげで看病し、
その結果、結婚は両親に祝福してもらえました。
なので、あんな事故があったにもかかわらず
きっとこれはいいことだったんだ・・
と自分で納得させて結婚に至りました。
流れに乗るのが楽だしうまくいく
50年以上生きてきて、
これだけいろんな経験を積んできました。
そのときにはもう戻れません。
でも、これからはこんなサインは見逃さないことが大切です。
流れに反発して生きるのはしんどいし、何事もうまくいきません。
残りの人生を流れに乗って楽に生きていく!
そう決めて残りの人生は絶対に幸せになります。
人生無駄なことは何もないから
大きな失敗でしたが
自分の学びのためには必要だったんだと思っています。
親から逃れるために年齢差のある人と
安易に結婚してしまったことは
嫌なことから逃れるためにそこから逃げてはいけない
という教訓です。
また夫と話し合いをしたくないがために
早く別れたくて安易に離婚届を出してしまったこと。
めんどくさくても、話し合うのが辛くても
きちんと向き合って今後のことを考える・・
ということが私には欠落していました。
この失敗を今後繰り返さないことが大切。
そうすることで人って成長していきます。
サインを見逃さないために
普段鈍感な私ですが、こういうサインを見逃さないために
このようなことに気をつけています。
- 瞑想をする
- できるだけ化学物質(シャンプー、化粧品など)を使わずオーガニックなものを使うようにする
- テレビのつけっぱなしをやめる
- 家の中に不用品を置かない
- 自然の豊かなところに住む
- ピン!ときたら行動する
アラフィフ熟年離婚で何もない私ですが、
せっかくいただいた人生。
楽しくハッピーに生きていきます。
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