【熟年離婚その後】あのまま結婚生活を続けていたら・・・

熟年離婚で絶体絶命ゼロからの逆転人生！春さくらです。
2020年、熟年離婚して8年目に入ります。

熟年離婚は経済的に大変と言われていますが
私の場合、手に職があったのでフリーランスでなんとか食べて行けています。

時々、ふっとあのまま結婚生活を続けていたらどうだったんだろう？

と考えることがあります。

熟年離婚をするなら今しかない

今までで一番悩んだのが
離婚をするか？それともこのまま結婚生活を続けるか？

ってことです。

離婚に対する不安がものすごくあったので
もともと不仲だったにもかかわらず
「離婚」という二文字を考えたことはありませんでした。

だけどこんなことがあって
離婚を考えるようになったんです。

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悩みすぎて、下痢が１ヶ月以上も続き激やせしました。

当時４７才だったのですが
離婚をするなら今しかない！

って思ったんです。

元夫は１８才年上だったので
彼が７０才、８０才になってから離婚を切り出すのは私にはとてもできません。
おじいちゃんになった元夫を見捨てるようなことは、私には絶対にできないって。

結婚生活はストレスだらけの毎日でした

結婚当時から、ときどき機嫌が悪くなる夫との生活は今思えばものすごくストレスフルなものでした。

でも当時はなぜ体調が悪いのか？
それはわかりませんでした。

いや・・
一見元気なんです。

でも、いつも口角の端が切れていました。
常に便秘でひどいときは２週間以上お通じがない時もありました。
かと思うと日常的に下痢もしていたし
膀胱炎や下の病気もよく繰り返しました。

ひどい貧血もありました。
これは生理の量が多いことが原因なので、ストレスは関係ないかもしれません。

ですのでいつも青白い顔でやせ細った体型。
それを放っておいたら４２歳の時に乳がんになりました。

言いたいことを言えず
顔色を伺っている生活は
体調まですぐれなくなるようです。

もう限界だったんだと思います。

あのまま結婚生活を続けていたら、私は病気になっているかもしかしたら死んでいたかもしれません。

熟年夫婦が仲良くなるには

私はもう修復できないところまできていたのですが、もしかしたら同じ趣味でもあれば関係は修復できたのかしら？

そんなことをふと考えます。

まったく接点がありません。
夫婦で同じ趣味を楽しめて友達みたいになれたら良かったのに・・

定年後に何か夫婦一緒の趣味がある方は幸せですね。

熟年離婚を考えるのならしっかりとお金の勉強が必要です

私は離婚を考えたとき、
勉強ではなく頭の中でいろいろと将来の不安をぐるぐる考えていました。

「大丈夫かな？」
「きっと何とかなる」

自問自答の日々が続きました。

そしていざ離婚となって、なんの知識もなかったため
財産分与も年金分割ももらえませんでした。

参考記事知っておくべき！熟年離婚で失敗した５０代女性の話

離婚を考えたら頭の中で想像するのではなく
現実を受け止めて未来に向けて知識をつけることが必要です。

そして結婚しているうちに学べるものは学んでください！
手に職をつけていれば熟年離婚も怖くありません！
（もちろん不安はありますが・・・）

また手前味噌ですが
私自身もワードプレスでホームページを作るお手伝いをしています。

将来ご主人との離婚を考えて今から自分でビジネスをしていくために来てくれているお客さんもたくさんいらっしゃいますよ。